1989年にオーストラリアで、ダニーとシルビアのウィルソン夫妻が創設したバークバスターズは今年20周年を迎えます。
シルビアは動物保護団体 RSPCAのマネージャーを長年務める中で、たくさんのワンちゃんが捨てられ、置き去りにされている現状を目にしてきました。その理由が、「吠える」、「リードを引っ張る」など、簡単に直せる「問題行動」であると気づいた夫妻は、ユニークな「しつけ」でその問題行動を一挙に改善する手法を考案し、バークバスターズを設立しました。
1989年の設立から今年で20周年を迎え、全世界のバークバスターズのフランチャイジーが集う記念パーティも予定されています。
しつけの手法に絶対の自信を持ち、ワンちゃんの一生涯の面倒を見るという一生涯サポートシステムもそのしつけ手法の自信から来たものであり、現在世界10カ国(オーストラリア、アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランド、イスラエル、台湾、フランス、ベルギー、日本)で500人を超えるフランチャイジーを抱えるフランチャイズシステムを構築し、世界で50万匹にも及ぶワンちゃんの問題行動を改善してきました。
絶対の自信を持つ「しつけ手法」の特徴
バークバスターズのしつけの特徴は大きく分けて2つあります。
- トレーナーではなく、必ず飼い主がしつけを行う事を徹底している事
- ワンちゃん同士がとっているコミュニケーション方法を、ボディランゲージやボイスコントロールによって実施しているというこの2つです。
ワンちゃんは本来、群れで生活する生き物なので、リーダーに服従する習性があります。飼い主がワンちゃんとのコミュニケーションにおいて、リーダーシップをとることによって問題行動が解決されていきますので、我々は体罰や餌を使ったしつけは使いません。
問題行動の種類、犬種、年齢など一切関係なく、1度のレッスン(約3時間)で、9割以上のワンちゃんの問題行動が改善される、画期的なしつけ手法です。
バークバスターズでは、このしつけの手法に自信を持っており、「一生涯サポート付システム」を提供しております。一度お支払いいただくだけで、ワンちゃんの一生涯を面倒見る、という当業界では他に類を見ないシステムです。これはしつけへの自信の表れです。
バークバスターズが自信を持つしつけは、口コミで今も広がり続けており、世界で一番大きい犬のしつけの会社となったその歴史は20年です。一つの手法が長く信頼されているのは、ワンちゃんを愛し、私たちを信じ、何とかワンちゃんとの生活を良くしようと思う飼い主さんの想いがあったからです。飼い主さんのワンちゃんに対する愛情に私たちが応えていく事ができた事で、20周年を迎える事ができたのでしょう。
これからも、私たちはワンちゃんとワンちゃんを愛する飼い主さんが幸せになる「ハッピードッグ=ハッピーファミリー」の精神をつなげ、さらに広げて行きたいと思います。
これまで、支えてくださったお客様に感謝いたします。