バークバスターズの画期的なトレーニング方法により、飼い主さんが群れのリーダーになり、ワンちゃんの問題行動を解消します。バークバスターズのワンちゃんに優しいテクニックは、ほとんどの場合初回でワンちゃんが激変します。その姿は飼い主さんの言葉で「うちの子じゃないみたい!」「人が変わったみたい」です。優しい顔になったワンちゃんを見て、飼い主さんも安心されるはずです。
「ダメ!」「返しなさい!」などワンちゃんは日本語は理解しません。バークバスターズのテクニックは、犬同士が使っているコミュニケーションに近い方法で飼い主さんにワンちゃんとコミュニケーションを取っていただきます。ワンちゃんに飼い主さんの思いを理解してもらうと同時に、飼い主さんもワンちゃんの思いをワンちゃん目線で理解してあげることにより、お互いに安心して生活していけるはずです。これがまさにウィンウィンの関係です。
ワンちゃんは群れで生活をして、その群れが生活する場所はご家庭です。この群れという一番安全な場所で弱く見えている飼い主さんは、敵がたくさんいる外でも弱いに決まっているのです。飼い主さんとワンちゃんの行動はほとんどがご自宅内で一緒に生活をします。この場所で飼い主さんがどの行動が弱く見えるか、ワンちゃんがどこでリーダーとして頑張っているかを見つけ出して、飼い主さんが信頼されて尊敬される行動をご自宅内でしていただくことが大事です。
ワンちゃんはみんな性格や行動パターンが違います。ワンちゃんがどこでリーダーとして頑張っているか、何にこだわっているかが違います。飼い主さんの行動パターンも違えば、家族構成も違います。この全ての要因を把握した上で、ではどうすればいいかプランを立てることが必要です。飼い主さんの中には「ワンちゃんと一緒に寝たいです」という方もいます。一緒に寝ることが悪いことではありません。ただ一緒に寝ることはワンちゃんから見て弱い飼い主さんと見られてしまう可能性があります。しかし一緒に寝たいと思っている場合はではこういう練習をしましょう、など飼い主さんが希望する行動ができるように一緒にトレーニングをしていきます。
ワンちゃんを押さえつけたりマズルをつかむことによって、ワンちゃんは飼い主さんの手、ひいては飼い主さん自身を信頼しなくなります。電気が走る首輪なども使いません。ご褒美で釣る必要もありません。ワンちゃんは飼い主さんを信頼して尊敬するようになるので、電気の首輪やご褒美などは一切必要はありません。
ワンちゃんのトレーニングはワンちゃんにとって可哀想なことでは実はありません。ワンちゃんが何か問題行動がある場合は、ワンちゃんがリーダーとして頑張っているのです。群れを守ろうとして吠える、自分の強さをアピールしようとして飼い主さんを噛む、などです。これを飼い主さんが強くなって群れを守る行動をワンちゃんの代わりにしてあげると、ワンちゃんがホッとして必要のないお仕事をする理由が無くなります。ワンちゃんが楽な生活になるのと同時に、吠えることがない、噛むことがなくなったワンちゃんと生活をする方が飼い主さんも楽しい、楽な生活が送れます。これこそがウィンウィンの関係なのです。ワンちゃんは素晴らしい動物です。ワンちゃんから癒されて、楽しい生活が送れるはずです。そのため、是非飼い主さんにはリーダーシップを取ってワンちゃんを守ってあげる立場に立ってあげてくださいね。