無駄吠え

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ワンちゃんが吠える対象は2つです。1つはインターホン、外の物音、来客、テレビに出てくる動物です。これはワンちゃんが群れの近くに敵がいる、敵が入って来ようとしている時に「俺がリーダーとして敵をやっつけるね!」と吠えます。もう1つは、飼い主さん対しての吠えです。ワンちゃんは飼い主さんに「おい!ここから俺を出せ!」とか「おい!このおもちゃは俺のものだ。触るな!」です。どちらにせよ、ワンちゃんがリーダーとして頑張ってお仕事をしている状況です。この問題行動をやめさせるのは飼い主さんがワンちゃんから見て信頼をされるリーダーになることです。

「吠える」問題行動があった飼い主さんの声

ミニチュアダックス 1歳2ヶ月

川添さん大変ご無沙汰しております。
うちのワンコですが、かなりかなりお利口さんになり
家の中での問題行動はほぼ無くなりました!
\(^-^)/
クレートでのお留守番も入れた時はまだ少し吠えますが、バァ〜〜で鳴き止みます。
朝も私の全ての用意が終わってクレートから出すようにしてます。要求吠えもしません。朝の段取りもスムーズで快適です。
長時間お出掛けの時はケージでウンチの形跡はありウンチは無くなってます(汗)が、
普段私が家にいる時はウンチの取り合いにならず、すんなりケージから出てきます!
お散歩も進歩で私の左横でサクサクと私をたまに見ながら歩きます。
行き交う人、すれ違う犬にも吠えなくなりました^o^
そして家でのワンコ、ほぼ寝ています。

ピンポンはまだ吠えますが以前の勢いのワンワンでは無いのと、バァ〜〜で止められ延々と吠えることは無くなりました。

こう考えるとやはり川添さんから教えて頂いたバァ〜のタイミングと私の本気度が重要!!
身に染みて分かります。
ピンポンや他細かな課題の所はワンコが首が上がり鼻先が向きギャアチェンする前に強く野太い声でバァ〜で頑張るという事がよ〜〜〜く分かりました!

久しぶりに帰って来た息子もワンコがお利口さんになっててビックリしてました(笑)

ワンコがいる快適な生活、何よりうちのワンコがとてもとても可愛くなりました。
可愛がりたい時は思いっきり可愛がり、調子に乗って来た時はガツンと(バァ〜〜〜〜〜)雷落とし更に躾頑張ります。
ワンコにはリーダーの座を退いてもらいゆっくりのんびりしてもらいます。今までワンコはアンテナ張って本当に可愛いそうでした。

ワンコはまだ1歳2カ月です。仮に何年かして困った事が起こったその時はまた追加でお願いするかもしれませんがその時は宜しくお願いします。
我が家皆、川添さんには感謝しております。ありがとうございました。

2回目のメール

さてさてうちのワンちゃんですが、更に良い子になりました!
一年前に川添さんにお世話になり無駄吠えに悩まされてましたが今は殆どなくなりました。
尻込みついてお散歩も行けない子でしたが今では私の斜め左横後ろに付き(ワンちゃん!)と声掛けすると私の顔を見てくれます。
しかしながら生まもった臆病さは変わらずたまには吠えます。ピンポンや外から聞こえワンちゃんの声…でもそれを止められるようになった飼い主も進歩なんですヽ(^o^)前のメールでもお伝えしましたが川添さんの(完璧にワン一つ言わないワンちゃんになる必要はないのです。ワンと言っても、バーーでやめてくれればいいのです。)と言って頂いたことがいつも私の肩の力を抜いてくれるのです^_^
それと、犬って人間の言葉が理解出来るんですね、その楽しみもで出来ました(^^)
ワンチャン!ママはお風呂!とゆっくり2〜3回言うとその言葉の音を感じ取って自分でクレートに入ってくれます。
ワンちゃん!ママお仕事!と言うとケージに入ってくれます。
可愛いです♡構い過ぎも良くないので我慢してます(^_^;)最近のワンちゃんの写メ送ります。日向ぼっこののんびりワンちゃん、ソファーでののんびりワンちゃん。常にのんびりしてます。一年前には考えられなかった光景です☆
これから寒くなります川添さんも体気をつけて下さい。

10カ月 ポメラニアン

小太郎は生後約2ヶ月で我が家にやってきました。ぬいぐるみのようにかわいくて、夫婦で可愛がっていましたが、共働きで小太郎と過ごす時間はどうしても短く、またきちんとしたしつけの知識もないまま接していたので、気づくと小太郎は無駄吠えをはじめとして、コントロール不能な状態のわんこに育っていました。

そのころ、私の妊娠がわかり、産まれてくる子供と小太郎の共存に大きな不安を抱くようになりました。犬のしつけについて、インターネットやDVD、本、TVの特集など、自分なりに懸命に情報を集めて実践してみましたが、どれも効果はなし。しつけのプロにお願いすることを考えながらも、安い出費ではないため二の足を踏んでいるうちに、子供が産まれました。

初めての出産・子育てで体もきつい中、小太郎の野犬のような吠えや室内マーキングに翻弄される日々。お散歩や餌、おやつやオモチャでの遊びなど、できる限りのことをしているのに、小太郎は何が不満でどうしてこんなに吠えるのか?可愛がりたくて癒されたくて飼ったのに、犬がこんなに扱いにくいなんて思っていなかった・・。こんな状態で犬と赤ちゃんの共存なんて無理なんじゃないか・・。下手をすると、なんで犬なんて飼ってしまったのだろう、小太郎に罪はないけれど、小太郎がいなければ楽なのに、と考えてしまうときもあり、どうすればいいのか、本当にわからなくなっていました。

そんな中、インターネットの検索でバークバスターズのHPを見つけました。ワラにもすがる思いで、電話をしてみました。(いつも小太郎がお世話になっている獣医さんの受付に、バークバスターズのパンフレットが置いてあったので、ここならまったく知らないところよりは安心だろうと思ったのを覚えています。)電話では、川添先生が今の状況をじっくりと聞いてくださり、わかりやすく親身に相談にのってくださいました。小太郎の件で初めて、頼れる人に出会えた思いでした。「うちでなくてもいいですから、飼い主さんが参加する方法で、きちんとしつけを受けさせてあげてください。」と言われたのが印象的でした。その後、家族や友人にも相談し、最終的には自分がピンと来た直感を頼りに、バークバスターズにお願いしてみようと決意しました。

初日のトレーニングで、小太郎の態度は大きく変わりました。今までしたこともなかった、ハウス、オイデを一日でマスターしてしまったのです。小太郎が自らキャリーケースに吸い込まれるように入っていった姿は、本当に驚きでした。いつもほとんど食べなかった餌も、トレーニング後からまるで犬が変わったように、餌のお皿を出すと即座に完食するようになりました。(餌を変えたわけでもないのに!)一番の気がかりであった無駄吠えも、ぐっと減りました。いつも家の外で定時に流れる放送に吠えまくっていましたが、鳴っても無視できるようになりました。来客時のチャイムにも吠えまくっていましたが、チャイムが鳴ったときの私の態度しだいで無駄吠えを抑えることができるのだとわかり、以前のコントロール不可能な状態から大きく改善されました。そして、全4回のトレーニングを通じて、子供との共存も可能になりました。川添先生に見守っていただきながら、少しずつ距離を縮めていくことができ、今では8ヶ月の息子がハイハイで小太郎に近づいて追いかけっこをしたり、お互いのオモチャを取り合ったりして、仲良くやっています。息子は小太郎が好きらしく、小太郎を見るとニコニコ笑います。小太郎も、突然毛を引っ張ったりする息子に対して、意外なほど寛容に接しています。こんな姿を見られる日が来るとは思っていませんでした。

トレーニングを通じて、一番感謝しているのは、私自身が犬との接し方についてきちんと学ぶことができたという点です。共働きで留守番が長く、申し訳ないという思いで小太郎に接しているうち、私は完全に頼りないリーダーになっていたのです。小太郎のためと思ってやっていたことが、全て裏目に出て、問題行動を引き起こしていたことを、初めて知りました。頼れるリーダーになることで、小太郎が安心・リラックスして生活することができるだなんて、目からうろこでした。川添先生に教えていただいたことを繰り返し練習するうち、少しずつですが、私の中に小太郎とうまくやっていける自信がわいてきました。以前は、小太郎にじっと見られるとどうしていいかわからなくなって苦しくなっていましたが、今はそういう戸惑いを感じることはありません。表情から何を考えているのかだいたい見当がつき、どう対応すべきかわかるようになってきました。また、困ったときには、どんなささいなことも、川添先生がメールで丁寧に教えてくださったので、安心してトレーニングを続けることができました。

バークバスターズは、どうしていいかわからず漂流していた私に、頼れる指針を与えてくれました。今では私と息子と小太郎でお昼寝をしたり、家族みんなで旅行に出かけたりもできるようになりました。これからも、教えていただいたことを守りながら、小太郎との生活を楽しんでいきたいと思っています。川添先生、お忙しいなか遠くまで出張してくださり、またメールで何度も支えてくださり、本当にありがとうございました。

追伸:息子と小太郎の写真をお送りします。こんなツーショットを撮れるようになったのも、トレーニングのおかげです。本当に感謝です。